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プロダクトバックログが複雑すぎる!

はじめに

はじめましての方ははじめまして、ブロックチェーンチームの id:Nanamachi です。夏頃まではエンジニアとして関わっていましたが、故あって現在はプロダクトマネージャとしての道を進んでいます。今日はそんな新米プロダクトマネージャが、膨れ上がるプロダクトバックログ、特にその中で発生するチケットの依存関係を可視化するために、ホワイトボードツールであるmiroを導入した話を書いていきます。

抱えていた問題

現在弊社では、backlogをタスク管理ツールとして用いています。カスタム項目が使えることやガントチャートが自動的に引けることなどは便利なのですが、タスク間の依存関係が見えにくい問題を抱えていました。

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一見ふつうのプロダクトバックログ

例えば上のバックログ。1191のチケットは1137の調査タスクであるため、先に1191を終わらせる必要があります。また、998、999の修正を結合するのが1000であるため、998、999の両方が終わらないと1000に取りかかれません。しかし、この関係性はbacklogだけで直感的に表現できない……そのために、本来先に進めていなければいけないものが終わっていないなど、計画どおりに進行できないことがありました。

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実際はこの順番で実装しなければいけない!

この問題をホワイトボードアプリケーションのmiroを使って解決していきます。 miroについて詳しく知りたい方は下記の記事などがわかりやすいかと思いますので良ければご覧ください。 jaco.udcp.info

プロダクトバックログをmiroで可視化する

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miro上で整理されたチケットの例

チケットの依存関係と優先順位を可視化するために欲しいものはチケット名、マイルストーン、進行状況、ストーリーポイントなどです。これを空き時間で書いたスクリプトで転記できるようにしました。あとはこれを元にmiro上でチケット間に矢印を引いていきます。

実際に使い始めると、当初の目論見であったチケットの依存関係や優先順位が整理されるのはもちろんですが、それ以上に恩恵がありました。例えば機能ごとのグループやロードマップの管理などプロダクト戦略に関すること、また現在のマイルストーンの進捗状況など、プロダクト・プロジェクトに関する様々なことをひと目で認識できるようになりました。チームが転ばないようにするための見通しを立てやすくなり、非常に便利です。

おわりに

チケットをmiroで可視化することでチームの状態が整理されました。チームメンバーがスプリントプランニングをする際にも役に立つため、ぜひやってみてはいかがでしょうか。