miro アプリ
弊社はモバワークを導入していて、チームメンバーも普段はフルリモートワークをしています。
チームではオンラインホワイトボードとしてmiroを導入していて、例えばこんな事に使ってます。
- ボード上でタスクチケットの管理
- 残りタスクと進捗の可視化
- タスクの見積もりと作業可能時間の集計と比較
特に最後はmiro SDKを使ったmiroアプリを開発して実現しています。
そんなmiroアプリを開発できるようにするまでの手順をご紹介します。
1 準備
下のリンクの手順に従って、dev teamとYour appsを作る
https://developers.miro.com/docs/getting-started
2 app作成
パッケージがあるので使いましょう
https://www.npmjs.com/package/create-miro-app
$ yarn create miro-app my-miro-app
$ cd my-miro-app $ yarn start
3 公開
ここではひとまずngrokで公開
$ brew install ngrok
ngrokのアカウント登録をして、Your Authtoken
からtokenをコピペ
$ ngrok authtoken <取得したtoken> $ ngrok http https://localhost:3001 # yarn startしたときに動いてるポート
Forwardingに出てるアドレスをコピペ(必ずhttpsの方)
4 app URL登録
1 準備
でmiroに登録したappに、3 公開
でコピペしたアドレスをappに登録
dev teamのボードを開いて、tool barを見たときにappが追加されていて動けばok
自分たちのチームでは、タスクカードを選択するだけでそれらの見積もり時間を集計するアプリとして開発して使ってます。
その後
miro SDKはオブジェクトの読み取り、配置、変更、オブジェクトが更新されたらxxxをする、みたいなことが出来るのでかなり自由度が高いです。
また、miro appは単なる静的ページなので開発し終わったらgithub pagesなどで公開するのも可能です。